胃カメラ検査について
予約制です。鼻からでも挿入可能な極細径カメラですが、当院では点滴の薬で眠っていただいてから口元から観察しながら挿入、検査をします。異常がある場合は同時に細胞検査やピロリ検査を行います。検査中は睡眠状態の為、カメラを受けた記憶は残りません。検査後は点滴を終了し、目が覚めてから結果をお渡しして詳しく説明します。
大腸検査について
予約制です。検査前日から下剤を服用します。検査直前にトイレ付きの個室で洗腸剤を飲用します。おなかの中がきれいになってから点滴をしながらカメラをお尻からゆっくり挿入し検査をします。検査を苦痛に感じる方は点滴から睡眠薬を追加しますので、眠った状態での検査も可能です。
ポリープ切除
検査前に患者様と相談しポリープがある場合は同時に切除（内視鏡的ポリープ切除術）も可能です。切除後は2～3日の自宅安静が必要で食事や入浴の制限もあります。他の病気で治療中の方は切除できない場合があります。入院して治療の場合は総合病院での切除が必要になりますので、切除については事前の診察時に御相談ください。
内視鏡機器の殺菌、消毒について
当院では内視鏡機器による感染を予防するためにカメラの自動洗浄を行うエスパルを導入して1回ずつ洗浄～消毒、殺菌を徹底しています。
内視鏡検査時の看護、処置、機器取り扱い、洗浄に精通した 日本消化器内視鏡技師会（JGETS）認定技師の資格を有する看護師を配置していますのでリラックスして検査を受けていただけます。
内視鏡検査時の看護、処置、機器取り扱い、洗浄に精通した 日本消化器内視鏡技師会（JGETS）認定技師の資格を有する看護師を配置していますのでリラックスして検査を受けていただけます。
日本消化器内視鏡技師会認定技師（JGETS）
当院では胃カメラ、大腸カメラ等の検査時に患者様が安心して受けていただけるように消化器内視鏡技師の資格を有する看護師を配置しています。
日本消化器内視鏡技師会公式WEB